02栄養士になるにはの最近のブログ記事
栄養士の資格を取って就職したのであれば、ワンランク上の管理栄養士の国家試験にチャレンジしたいものです。管理栄養士になると栄養指導できる範囲も広範囲となり、より高度な栄養指導ができることから、職業や仕事内容の幅も広くなります。
4年制の管理栄養士の養成学校を卒業したのであれば、管理栄養士の国家試験の受験資格を得ることができますが、それ以外の栄養士養成学校を卒業して栄養士の資格を得たのであれば、受験資格を得るには一定の実務経験が必要になってきます。
実務経験とは、栄養士の資格を得て、病院や老人ホームなどの施設や事業所で、栄養士として実際に働いたことのある年数をいいます。管理栄養士の国家試験の受験資格を得るためには、栄養士養成学校の種類によって、次のとおり実務経験が求められます。
(1)栄養士養成学校(修業年限2年)
修業年限2年の栄養士養成学校を卒業した場合には、栄養士免許が取得できますが、管理栄養士の国家試験の受験資格を得るには、3年以上の実務経験が必要になります。
(2)栄養士養成学校(修業年限3年)
修業年限3年の栄養士養成学校を卒業した場合には、栄養士免許が取得できますが、管理栄養士の国家試験の受験資格を得るには、2年以上の実務経験が必要になります。
(3)栄養士養成学校(修業年限4年)
修業年限4年の栄養士養成学校を卒業した場合には、栄養士免許が取得できますが、管理栄養士の国家試験の受験資格を得るには、1年以上の実務経験が必要になります。
栄養士になるためには、厚生労働大臣から栄養士養成学校として指定認可された学校(昼間部のみ)に入学し、その課程を履修して卒業しなければなりません。栄養士養成学校は、全て昼間の学校であり、通信教育・夜間部の学校は指定認可されていません。また、かつて存在した国家試験制度も廃止されていますので、昼間の学校に通わなくては取得できない資格となっています。
この栄養士養成学校には、修業年限4年の大学(管理栄養士養成学校と栄養士養成学校の2つがあります)、修業年限2年の短期大学及び修業年限4年・3年・2年の各種・専門学校がありますが、どの学校を卒業しても同じく栄養士の資格を取得することができます。
栄養士の資格は、栄養士養成学校を卒業し、都道府県知事に申請を行うと栄養士の資格を得ることができます。栄養士には管理栄養士のように国家試験はありませんので、栄養士養成学校さえ卒業できれば得ることができる資格となっています。
全国の栄養士・管理栄養士養成学校は次のとおりです。